自毛植毛のリスクとは

自毛植毛にリスクがどれほどあるのか。今回お伝えしますのはこのような内容なのですが、自毛植毛のリスクについての認識は大きく2パターンあります。

一つは過剰に怖がってしまうタイプ。もう一つは全くノーリスクだと思い込んでしまうタイプです。実はこれ、どちらも自毛植毛に対するリスクを正しく認識できているとは言えないのです。

簡単にどうしてか説明します。まずはノーリスクタイプですが、自毛植毛手術は外科手術ですのでまったくのノーリスクということはありません。詳細は以下に説明しますが、外科手術というものはそれがどんな手術であってもリスクというもの存在します。しかし近年は限りなく件数が減ってきている傾向があるというのは言えるかもしれません。けれども0ということはありません。

そして過剰に怖がってしまうタイプですが、こちらも正しい理解とはいえません。自毛植毛はこれまで数多くの人が受けている、実績あるタイプの外科手術です。そのため過剰に怖がってしまうと、せっかく自毛植毛が受けられるタイプなのに、見栄えを改善する機会を逃してしまいます。

自毛植毛は、手術で理想にかなり近づけることも可能です。つまりは他の薄毛治療と比べてもとても優れている点が多くあります。 だが、デメリットや副作用が0ではありません。

もし実際に薄毛治療を始めてから後悔してしまう、そういうことを避けるためにも、副作用・リスクはきちんと知っておく必要があります。

自毛植毛後の副作用について

施術部分の傷や痛みなど

自毛植毛は外科手術です。つまり、移植部分の痛み、傷跡や腫れなどが生じます。ただし、これは半永久的なものではありません。痛みは痛み止め、傷跡は医師の力量によって軽減できます。術式の特性上、どうしても傷が残ることもありますが、これは気になっているということをあらかじめお伝え頂ければ、事前に傷跡ができる部分などを教えることができます。これにより、別の術式にする手術を延期するなどの選択ができることとなります。

まぶたが腫れる

前頭部付近の手術についてのことですが、自毛植毛によってまぶたが腫れる可能性があります。麻酔が原因と言われていますが、あくまでこれは一時的な症状です。たいてい2~3日程度で治まります。それほど留意する必要はないでしょう。

 

仕上がりの違和感

髪の生え方は人ぞれぞれ。しかし、実際に髪の生えている密度や向き、毛の太さ、毛量など、さまざまな要素が絡み合い、その人特有の髪型が形成されます。

自毛植毛は、大体手術から1年ほど時間が経過すると移植毛が十分に生えそろいます。それから多様なヘアスタイルができるようになります。 しかし、手術前に医師と患者の間で仕上がりのイメージに乖離があると、この仕上がりに違和感が生じる可能性もあるのです。

一時的なくせ毛

じつはこれはあまり知られていませんが、植毛の直後に一時的に髪質が変化することで、髪が縮れたりくせ毛になることが実際にあるのです。 毛髪の植え付け時に毛穴が深すぎたり、角度が付いてしまうと、微妙な毛穴のゆがみが発生します。そして、新たな細い毛髪がカールや、縮れ毛のようになるのです。これは高度な技術を持った植毛クリニックでも1~2%の割合で起こるといわれています。

まとめ

傷跡や痛み、仕上がりの違和感などが主なリスクといえます。この中には現代の医療では症状をきちんと抑えられるたりコントロールできているものもあります。

リスクについては診察時などにご質問して頂ければ丁寧に答えることができます。いずれにしても自毛植毛について悩み事があったら、自己解決しようとせず、まずはその道に精通した医師らの意見を聞くことが肝要と思われます。

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