頭頂部の自毛植毛の難易度について

自毛植毛に難易度はあるのかという質問をたまにいただきます。簡単な手術というものは存在しません。手術なのでリスクはありますし、こちらも万が一に備え、医療設備で全身全霊で施術しています。簡単な植毛というものはありませんが、難易度の高いと一般的に言われている部位はあります。それは頭頂部です。

頭頂部やつむじの薄毛にお悩みの方はかなり多いのです。これらは夜も寝れないほど悩むほどです。

そのためこれから丁寧に頭頂部の薄毛について解説していきたいと思います。

なぜ難しい?

まず頭頂部はほかの部位と決定的に違う部分があります。それは広さです。生え際などと比べるとその範囲の広さの違いに驚きます。つまり広さが何を意味するかというと大量の髪の毛を植毛しなければならないということです。

手術時間が長引くと植毛毛の定着率は下がります。大量の髪の毛を移植するということは手術時間を短く終わらせるということは困難だということにもなります。もちろん、こちらはクリニックによって様々な対策がとられています。そのためここでは一般的な話になります。

頭頂部ですが、これは毛髪の見え方により、髪がかなり濃くも薄くも見えてしまうという部位です。M字部分などほかの頭の正面やもしくは側面はサイドの毛髪をすこし垂らせば濃く見せることも可能といえば可能ですが、こと頭頂部は毛髪の薄い部分をとても隠しにくく、ここにボリューム感を出すのがとても難しいです。もちろん個人差もありますが、いわゆる大体のつむじ周りの髪の生え方はおおかた放射線状になっており、かなり複雑な毛の流れになっています。つまり機械的に植毛していくことがまったくできず、常にヘアデザインを考えながらの作業となります。そのため時間もかかります。

実は自毛植毛は時間との勝負といえます。そのため患者さんの個性に合わせ、瞬間的に判断し作業を行う確かな技術力が必要とされます。頭頂部は他の部位よりも医師の技術の差が出やすいのです。

 

頭頂部の自毛植毛を行う医院選び

 

技術力

自毛植毛は手術時間が結果にとても密接に関係します。それは先ほどきちんと述べた通りです。移植網を採取した毛の細胞をちゃんと新鮮なうちに素早く移植できるか。ここがキーポイントです。もちろん施術後の発毛にも非常に関係します。そして、頭頂部へしっかりと大量に移植毛を植毛できるかどうかの技術力ももちろん必須です。

デザイン

こちらも先ほど述べましたが、頭頂部は髪の毛のボリュームをしっかりと出すことがとても難しい部位なのです。そして毛の流れもそれなりに複雑で、ここにただ移植するだけではやはり密度不足に陥りがちということです。

各々患者さん個人の頭皮の状況、そして毛質、もちろん毛の流れなどをきちんと理解しボリュームを演出することが必要なのです。

植毛経験者から話しを聞くのが安心ですが、そうそう簡単に近くにいない場合の方が多いのです。

 

まとめ

頭頂部の手術に関しての医院選びで迷ったときは、きちんとした植毛専門のクリニックを選び、長年植毛に携わってきたドクターがいるかどうかという基準で選ぶことをおすすめします。

頭頂部の自毛植毛は難しいですが、しかしそれは前頭部などに比べればということなのです。つまり、毎日手術をしているような植毛専門のクリニックであれば、数もこなしています。症例によっては問題なく施術をしてくれるでしょう。

ここではざっくりと頭頂部と広く取り上げましたが、頭頂部の症例も様々な種類があり、個人差があります。まずは一人で悩む前に植毛クリニックへ早めに受診するのが良いでしょう。相談事を親身に聞いてくれるかも医院選びの大事なポイントです。

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